暖房ディグリーデー
暖房ディグリーデーは、定義された地域でビル内を暖かくするために必要なエネルギーを測定するものです。ある地域の気温が、その地域に対して定義された気温を下回る場合、通常その建物は暖房が必要となります。暖房ディグリーデーは、平均気温が定義された気温を下回る際の気温差で示されます。
たとえば、ある日の特定の地域の平均気温が65℉として定義され、その地域のディグリーデーの参照ポイントの気温が30℉の場合、その日の暖房ディグリー(デー)の値は35です。地域の気温データを維持することで、ディグリーデー、エネルギー消費、さらには結果として排出される二酸化炭素との関係を理解することができます。
「冷房ディグリーデー」と「ディグリーデー参照ポイント」を参照してください。