設備予約の作成

設備レコードを依頼または予約するにはカレンダで設備予約を作成、変更します。設備予約は分、時間、および日単位で表示できます。カレンダ画面に予約を移動して設備レコードの開始時間と終了時間を調整します。

[予約カレンダ]で設備を予約する前に、[画面設定]画面の[予約カレンダ]タブでデフォルトを定義しておく必要があります。

設備の依頼や予約ができるのはこの画面だけです。他のステータス変更は全て[予約]画面で行います。設備ステータスが発行されると、変更できるのは[終了日]のみになります。

予約の作成ユーザ、[予約カレンダ所有者]、レコードと関連する[予約カレンダ所有者リスト]上のすべてのユーザ は予約を編集することができます。

設備予約を作成するには:

  1. [設備] > [追加機能] > [予約カレンダ]を選択します。
  2. [日へ移動]を選択し、予約済みの設備を表示する日を選びます。
  3. カレンダで特定の時間範囲をダブルクリックし、設備のスケジュールを立てます。
    注

    設備の予約は、カレンダ上の空白のグリッドをクリックし、特定期間の横にドラッグして作成することもできます。既存の予約はクリックしてグリッドの空きスペースにドラッグすることで移動可能です。

  4. 予約の[タイトル]、[開始日時]、[終了日時]、[ステータス]を指定します。
  5. 次の情報を指定します。
    供出移動時間(分)
    返却移動時間(分)
    設備の予約に必要な移動時間を指定します。
    セットアップ時間(分)
    設備のセットアップに必要な時間を指定します。
    解体時間(分)
    設備の解体に必要な時間を指定します。
  6. 設備予約を作成した以外のユーザが予約の詳細を見たり編集するのを避けるには、[個人]チェックボックスを選択します。
  7. [終日]チェックボックスを選択すると、[開始日]と[終了日]が深夜0時に変わり、予約が一日中になります。
  8. 設備予約の[作業オーダ]、[作業先住所]、[プロジェクト]を指定します。
  9. 任意で[仕入先1]に[指示1]を指定します。この手順を[仕入先2]、[仕入先3]にも繰り返します。
  10. オプションで、設備予約に[ビルサービス]、[ビルサービスメール]、[ビルサービス指示]、[招待者]を指定します。
  11. レンタル詳細に[車両タイプ]、[発行先]、[顧客]、[顧客連絡先]、[参照]、[コストコード]、[電話番号]、[勤務先電話番号]、[電子メール]、[自動車運転免許]を指定します。
  12. [送信]をクリックします。