請求書伝票へのコスト不一致の追加

契約済み労働または設備の品目を請求伝票に追加します。このタブでは、一致していない原価または検証されていない別の原価を記録します。この品目には関連する受領処理がありません。

請求伝票レコードにはコスト不一致として指定された[タイプ]が必要です。

請求伝票にコスト不一致を追加するには:

[購買] > [請求伝票]を選択します。
コスト不一致品目を追加する請求伝票を選択し、[コスト不一致品目]タブをクリックします。
次の情報を指定します。

説明

コスト不一致の説明を指定します。

品目タイプ

コスト不一致の品目タイプを指定します。
サービスの[明細タイプ]では、契約外労働の追加料金を参照します。通常は日当や設備レンタル料など固定価格品目が含まれます。会社所有のツールまたは設備のツールコストを参照する[品目タイプ]です。

購買オーダ - 品目

購買オーダ(コスト不一致の品目)を指定します。

ツール

オプションでツールとコストの不一致を関連付けます。[品目タイプ]がツールコストに指定されている場合はこのフィールドが必須です。

時間数

コスト不一致に関連付けられた時間数を指定します。

時間当りレート

コスト不一致の時間当りレートを指定します。

税

オプションで、コスト不一致の税額を指定します。

作業オーダ-活動

作業オーダ(コスト不一致と関連付ける活動)を指定します。
注
賃金労働とマークされた活動のみ有効です。

職能

オプションで、コスト不一致と関連付ける職能を指定します。
[送信]をクリックします。

注
ヘッダ請求伝票レコードが承認済の場合、[追加コスト]タブで関連する[作業オーダ-活動]に対してレコードが作成されます。このレコードには、[品目タイプ]と同じ[コストタイプ]があります。たとえば、コスト不一致品目に賃金労働の[品目タイプ]が設定されている場合は、[追加コスト]レコードが賃金労働の[コストタイプ]で作成されます。