MP2変換オプション - 手順2/13

このステップで表示されるソース領域のすべてが、常にMP2内の複数のサイトで共有されています。たとえば、あなたはMP2で特定のサイトに関連付けられたコストセンターを持っていませんでした。基本MP2セキュリティを用いてすべてのサイトのコストセンターがわかります。Infor EAMでは、これらの領域は(MP2のように)すべての組織と共有できます。または、ユーザは組織ごとに、ソース領域の異なるリストを持つことができます。

ステップ1で表示されているMP2サイトに送信先組織が1つだけ選択された場合、ユーザはエリアごとに、次の2つのオプションを選択できます。

• ステップ1で選択した組織です。後から他の組織がシステムに加わっても、リストが参照できるのは最初の1組織のみです。
• 共通組織これらの領域が複数の組織で共有されるため、ユーザはエリアに関する命名法を標準化し、全員が選択するマスターリストを作成できるというMP2の概念に似ています。

ステップ1で複数の送信先組織を選択した場合、すべてのエリアは送信先組織として共通組織のみを選択できます。