MP2変換オプション - 手順7/13

MP2仕入先を変換します。

MP2の仕入先は、2つの固有なフィールドの組合せです。たとえば、MP2は以下が可能です。

MP2仕入先= GRAINGER

MP2仕入先支店=GREENVILLE

そして MP2仕入先= GRAINGER

MP2仕入先支店=ATLANTA

Infor EAMでは、1つのフィールドが表示されます。たとえば、GRAINGERは一度だけ表示されます。

30文字フィールドを固有のものにする方法の例:

GRAINGER-GREENVILLE

最大文字数は19です。この例は、名前の長さが14文字未満の仕入先や仕入先支社に有効です。' - 'で値を分離しても、仕入先名の全部が有効です。

セットアップは、グリッドでは次のように表示されます。

プレフィックス フィールド 開始ポジション 長さ Sサフィックス
<空欄> MP2仕入先 1 14 -
<空欄> MP2仕入先支店1 1 14

別の選択肢は、MP2仕入先の列だけを変換し、MP2仕入先支店の識別子を削除することです。これの実行を選択すると、システムは最初のMP2仕入先のレコードを取得し、住所、支払条件などの詳細情報を取り込みます。そして、同じIDを持つ第2のMP2仕入先(ただし異なるMP2仕入先支店)の詳細情報は読み込みません。この選択では、部品とサプライヤ情報を密接に保持します。ここに例を挙げます。

プレフィックス フィールド 開始ポジション 長さ Sサフィックス
<空欄> MP2仕入先 1 15

この例では、2つの仕入先は1つとして扱えます。

GRAINGER