システムコード
システムコードを定義して、システムをエンティティに応じてカスタマイズします。
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説明
エンティティは、システムの基本的な核となるものです。エンティティとそれぞれのコードの構成は、システムで利用可能な機能と、その機能を利用できるユーザを決定します。エンティティは、特定のシステム機能に関する関連データのテーブルです。
システムには、ステータスエンティティ、タイプエンティティ、コードエンティティの3つのタイプのエンティティがあります。システムはエンティティをExtendedコードとして識別しますが、ユーザはユーザコードとして識別します。Infor EAMをインストールした時点で、Infor EAMコードとユーザコードはすべて同じです。[システムコード]フォームで新しいユーザコードを追加し、システムを組織に応じてカスタマイズします。
クラスによって、エンティティは特徴を共有するグループに分類されます。たとえば、エンティティをクラスに細分化して、クラスごとにカスタム属性の個別リストを定義することができます。
システムコードを定義して、システムをエンティティに応じてカスタマイズします。システムコードを利用すると、独自のビジネス処理を定義できます。つまり、作業オーダの管理手順を作成することができます。作成する手順の数は、インストール時にシステムコードによって作成された手順より少なくてもかまいません。既存のユーザコードを編集することもできます。