Webサービスプロンプトエンジン

ユーザ定義画面のWebサービスプロンプトエンジンを実行し、Webサービスを利用します。

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システム管理者は、ユーザ定義画面を作成できます。ユーザ定義画面は、構築されるシステムの基になるWebサービスを利用します。Webサービスプロンプトエンジンは、プロンプト定義を表す画面を表示します。また、Webサービスプロンプトエンジンは、基になるWebサービスを通してプロンプト処理に入力されるデータも処理します。

WebサービスプロンプトエンジンはWebサービスを使用するので、処理が実行されるとき、データは基になるテーブルで直接処理されます。したがって、処理が成功した場合や、検証またはWebサービスエラーが含まれている場合、即座にフィードバックを受信します。これらのエラーはリアルタイムに修正して再送信できます。

Webサービスプロンプトが作成されると、システム管理者は対応する画面をユーザグループメニュー構造に配置する必要があります。その処理により、メニュー構造を通して新しい画面が使用できるようになり、システム内の他のすべての画面のように新しい画面が表示されます。画面名はプロンプト説明と同じです。これには新しい画面の検索許可があれば十分です。

Webサービスプロンプトに基づき、画面には以下が適用されます。

  • 画面は、スタンドアロンの詳細情報画面で、タブとDataspyフィルタリング機能がありません
  • [共通]タブ、ポップアップ(コメント、書類、住所など)はありません。
  • 画面デザイナがありません。画面デザイナツールバーボタンがありません
  • 備わっているツールバーオプションは[戻る]、[保存]、[画面をリセット]、[ヘルプ]だけです。
  • 右クリックオプションがありません
  • Dataspy、[Excelにエクスポート]、[クイックフィルタ]、[レイアウトを保存]オプションはありません。
  • カスタムフィールドがサポートされていません
  • 選択した画面の選択したフィールドで定義した検索が自動的に表示されません。システム管理者は、「検索コード」を関連付けるか、各検索フィールドの「取得された値」を定義する必要があります。