適合ユニット間接費コード

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間接費を適合ユニットプロジェクトの見積に含めます。

このページでは次の処理を実行できます。

  • 適合ユニット設計プロジェクトに間接費を定義します。
  • 間接費を適合ユニット設計プロジェクトの見積合計に適用します。

適合間接費機能をすべて利用するには、5つの新しいOrg.オプションを設定します。

Org.オプションを確認するには、システム管理者に問い合わせてください。

Org.オプション 説明
CUESOVHD 適合ユニット見積中に、間接費を適用するかどうかを決定します。[いいえ]に設定すると、適合ユニット概算見積で見積が実行されるときに、適合ユニットの間接費コードは考慮されません。[はい]に設定すると、見積が実行されるときに、適合ユニット間接費コードを含めます。
CUESSPMT スパン乗数係数:スパンのみのフラグが設定されている適合ユニットライブラリレコードに含まれた長さ基準の部品の標準超過許容値を決定します。有効な値を指定すると、この値が100(%)で除算され、適合ユニットライブラリレコードにある部品の数量に適用されます。
CUESREMV 労働計算係数の削除:有効な値を指定すると、削除操作タイプに応じて労働に適切なレコードがない場合は、この値が100(%)で割られ、適合ユニットの削除操作タイプで、適合ユニットライブラリレコードの計算に適用されます。その場合は労働機能のインストール用に指定された値に基づきます。
CUESTRFR 労働計算係数の転送:有効な値を指定すると、転送操作タイプに応じて労働に適切なレコードがない場合は、この値が100(%)で除算され、適合ユニットの転送操作タイプで、適合ユニットライブラリレコードの計算に適用されます。その場合は労働機能のインストール用に指定された値に基づきます。
CUESFERC 適合ユニット見積中にFERCユニット概算見積を生成するかどうかを決定します。[いいえ]に設定すると、FERCユニット概算見積が生成されません。[はい]に設定すると、見積を実行する際にFERCユニット概算見積が生成されます。