セグメントを設備に追加

セグメントは経路の一部になる設備の部分です。セグメントはさまざまな長さまたは特定のポイントになります。たとえば、1本の鉄道線路を、1個の500フィート直線セグメント、1個の300フィート曲線セグメント、そして1個の60フィート切替で構成する、などが考えられます。

設備をセグメントとして識別するには、[線状設備タイプ]を[セグメント]に指定します。セグメントが関連付けられる線状設備の[線状設備タイプ]は[経路]とする必要があります。

セグメントを設備に追加するには:

  1. 次のオプションのどれかを選択します。
    • [設備] > [資産]
    • [設備] > [ポジション]
    • [設備] > [システム]
  2. セグメントを追加する線状設備を選択し、[セグメント]タブをクリックします。

    選択した設備の[線状設備タイプ]は[経路]とする必要があります。

  3. 次の情報を指定します。
    設備
    セグメントに関連付けられた設備を指定します。
    最初のポイント
    セグメントを開始するポイントを指定します。
    発効日
    経路と通行権の間の関係に発効日を指定します。
    失効日
    セグメントの有効期限日を指定します。
    分岐ポイント
    セグメントが分岐ポイントの場合はこのチェックボックスを選択します。
  4. [送信]をクリックします。

    この画面でセグメントを作成したとき、組織オプションSRSTSYNCの設定がIかIDなら、システムは構造レコードも作成します。この画面でレコードを削除したとき、組織オプションSRSTSYNCの設定がDかIDなら、システムは関連する構造レコードも削除します。