総勘定元帳値の表示と修正

システムエンティティに関連付けられた内部総勘定元帳値にアクセスするため総勘定元帳値を表示および修正します。総勘定元帳値を表示/修正するエンティティを選択して、関連付けられた総勘定元帳コードを表示し、必要に応じてその値を更新または削除します。

勘定フィールドでは総勘定元帳値が貸方か借方かを示し、常に保護されています。ACCOUNTインストールパラメータでは勘定フィールドに総勘定元帳値が必要かどうか判断します。ACCOUNTインストールパラメータが[いいえ]に設定されている場合、システムは(*)値のある勘定を自動挿入します。

また既存のレコードをコピーして既存のレコードのキーフィールドに基づいた新しいレコードも作成できます。コピーするレコードを選択し、レコードをコピーをクリックします。システムで選択したレコードからキーフィールドをコピーすると、必要に応じてレコード詳細を更新できるようにする挿入モードに入ります。システムで勘定にコピーしているレコードの反対値(貸方または借方)を挿入すると、そのフィールドは保護されます。勘定の値が(*)のレコードをコピーできません。

総勘定元帳値フォームに表示されるキーフィールドは選択するエンティティに基づいて動的に更新されます。たとえば、エンティティとして購買要求を選択すると、システムは、レコード詳細と総勘定元帳値リストにキーフィールドとして購買要求番号と組織を表示します。

総勘定元帳値を表示および修正するには:

  1. [管理] > [Databridge] > [総勘定元帳値]を選択します。
  2. 次の情報を指定します。
    エンティティ
    総勘定元帳値を表示および修正するエンティティを選択します。システムでは、レコード詳細で選択したエンティティと関連付けたキーフィールドを表示し、その選択したエンティティに関連付けられたすべての総勘定元帳値で値リストを更新します。

    レコードを修正後、変更を保存しないで新しいエンティティを選択すると、システムで警告メッセージを表示します。[取消]をクリックすると、システムが新しいエンティティに基づいてフォームを更新し、さらにシステムは変更を保存しないで最初に選択したエンティティの元の値を保持します。

  3. 表示および修正する総勘定元帳値を選択します。
  4. 必要に応じて総勘定元帳値情報を編集します。
  5. [送信]をクリックします。