スケジューラへのデータのエクスポート

Infor EAMからConstraint Optimizerにデータをエクスポートするために作成した、さまざまな構成の設定レコードを処理します。

特定の設定レコードで[Optimized Scheduler実行]ボタンをクリックして、そのレコード限定でデータを処理することもできます。または、制約オプティマイザジョブで、使用中の設定レコードをすべてに待機できます。

問題なくスケジューラに接続するために、WOOSURLパラメータに制約オプティマイザへのURLを含める必要があります。詳細はシステム管理者にお問い合わせください。

  1. [作業] > [設定] > [Optimized Scheduler設定]を選択します。
  2. データをエクスポートするレコードを選択してから、[Optimized Scheduler実行]をクリックします。[Optimized Schedulerステータス]が使用中で[次の評価日]が過去の日付に設定されているレコードは、ジョブによって処理されます。

    ジョブごとに設定レコードを処理する場合、[Optimized Schedulerステータス]が処理に設定され、[最終評価日]および[次の評価日]が自動挿入されます。その1時間分のレコード処理は、ジョブで再処理されます。

  3. レコードが正常に処理されると、次の処理が行われます。
    • 設定レコードの[Optimized Scheduler最終処理日]には、システム日時が挿入されます。
    • 設定レコードの[Optimized Schedulerステータス]が完了に設定されます。
    • 制約オプティマイザに対して正常に処理された作業オーダ活動ごとに、労働派遣レコードが作成されます。
    • 各作業オーダ活動で未処理のエラーメッセージが表示されます。派遣できない理由の例には、「資格のある作業チームがない」や「活動を処理できる十分な状況ではない」などがあります。