ビューの定義と生成

EAMのユーザ定義グリッドの複雑さや機能を拡張するには、リレーショナルデータベースビューを使用します。これらのデータベースビューは一意のビュー名およびSQLステートメントを指定することにより定義します。グリッドデザイナで使用できるように、これらのビューを生成します。EAMのユーザ定義グリッドとは異なり、ビューにより、複数のテーブルからデータを組み合わせるために外部結合や共用対を使用することが可能となります。

  1. [管理] > [画面構成] > [ビュー]を選択します。
  2. [新しいレコード]をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    ビュー
    ビューデータベースレコードを識別する一意のコード値を指定し、その右のフィールドに新しいレコードの説明を指定します。
    ビュー名
    ユーザ定義グリッドで参照として使用される一意の名前を指定します。すべてのビュー名は必ず[U5]で始まります。
    SQLステートメント
    SQLステートメント検索を指定して、検索可能なオブジェクトまたはデータベースビューを生成します。
  4. [レコードを保存]をクリックします。
  5. [生成]をクリックして、 [SQLをテスト]処理を実行し、新しいデータベースビューを生成します。ビューが問題なく生成され、[使用中]チェックボックスが選択されると、ビューはグリッドデザイナで使用できるようになります。