勘定詳細コードの定義
総勘定元帳の勘定に対して、勘定詳細コードを定義します。勘定詳細コードの定義をどの程度詳細にするかは、組織のビジネス方法によって異なります。たとえば、総勘定元帳に、次のようなセグメントがあるとします。ユーザの組織を識別するセグメント1-1400-000、将来支払われる売掛金を識別する1-1300-100、固定資産を表す1-3300-000、などです。これらのコードに対してそれぞれ勘定コードセグメントを作成します。勘定コードにFlex SQL検索コードを関連付けることもできます。Flex SQLコードは、データベース中の勘定コードセグメントに関連付けられたデータの操作や検証に使用されるSQL検索ステートメントを識別します。定義された勘定詳細コードは、システムのエンティティレベルの処理(購買オーダ、請求書)と関連付けられ、システムの処理と外部の会計システムをリンクするために使用されます。
『Infor EAMシステム管理者ガイド』の「勘定詳細の定義」をご覧ください。
勘定詳細コードを定義するには: