Infor EAM処理テーブルでFlexビジネス規則を有効にする

Infor EAM(Oracle Forms)を使用している場合、Databridge統合/処理に使用されるInfor EAMユーザスキーマの適切なデータベーステーブルでFlex SQL機能を手動で有効にする必要があります。Flex SQLは、主にインターフェイス処理に関する勘定詳細の作成および更新に使用されます。Flex SQLはテーブルで追加トリガを作成するため、ビジネス処理コンプライアンスの処理を検証して、組織のビジネス処理の必要性を満たすようにInfor EAMをカスタマイズします。

Infor EAMまたはSQL Server用Infor EAMを使用している場合、手動でFlex SQLを有効にする必要はありません。データテーブルのFlex SQLが自動で有効になるからです。

実施されるインターフェイス処理にサポートが必要なInfor EAMユーザスキーマにあるテーブルすべてのFlex SQLを有効にします。Infor EAMユーザスキーマにあるテーブルすべてFlex SQLに利用できます。

Flex SQLテーブルフォーム(YNFLXT)の数値リストでR5から始まるテーブルに関してフィルタをかけます。

テーブルのFlex SQLを有効にすると、「オーバーヘッド」をアプリケーションに追加するInfor EAMユーザスキーマにトリガを2つ作成します。インターフェイスビジネス要件を満たすFlex SQLを使用すると発生する「オーバーヘッド」の均衡を保ちます。

Infor EAM処理テーブルでFlex SQLを有効にするには:

  1. Flex SQLテーブルフォーム(YNFLXT)を開きます。
  2. Flex SQLを有効にする[テーブル]を選択します。
  3. [ファイル] > [保存]を選択します。その情報はデータベースに保存されます。

    適切なテーブルのFlex SQLを有効にしたら、Flex SQLを有効にした各テーブルのFlex SQLプロシージャを定義する必要があります。