適合ユニットの会計詳細の定義

会計コードを定義して財務会計情報を報告する際に、適合ユニットに関連付けられた財務処理を分類します。この画面で定義された会計コードは、適合ユニットライブラリ詳細情報と[適合ユニット概算見積]画面の[作業ポイント]タブで[会計コード]を検索するために利用できます。この画面で表示されている会計資産コードのみが適合ユニットに対して有効です。

  1. [作業] > [プロジェクト] > [適合ユニット] > [適合ユニット会計コード]を選択します。
  2. [新しいレコード]をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    会計コード
    会計コードレコードを識別する一意のコードを指定して、その説明を右のフィールドに指定します。
    組織
    会計コードの組織を指定します。
  4. [会計コード詳細]の情報を指定します。
    規制会計コード
    連邦エネルギー規制委員会などの外部規制機関により要求される場合、財務報告のためにこの会計コードと関連付ける規制会計コードを指定します。
    設備投資
    オプションで、この会計コードが、財務報告の目的で少なくとも1つの固定資産に関連付けられていることを示すには、このチェックボックスを選択します。
    インストールGLコード
    オプションで、資産のインストールに関連付けられた総勘定元帳の会計コードを指定します。このコードは財務諸表を準備する際、処理を整理するために使用されます。
    削除GLコード
    オプションで、資産の削除に関連付けられた総勘定元帳の会計コードを指定します。このコードは財務諸表を準備する際、処理を整理するために使用されます。
    操作&保全GLコード
    オプションで、資産の操作と保全に関連付けられた総勘定元帳の会計コードを指定します。このコードは財務諸表を準備する際、処理を整理するために使用されます。
    残存GLコード
    オプションで、使用されることのない資産の残存価額に関連付けられた総勘定元帳の会計コードを指定します。このコードは財務諸表を準備する際、処理を整理するために使用されます。
  5. システム全体の適合ユニットの会計コード検索で会計コードを表示しないようにするには、[使用中止]チェックボックスを選択します。
  6. [レコードを保存]をクリックします。