HTTPを使用してメッセージをDatabridgeに送信
Databridgeでは基本的なHTTP認証ヘッダを使用してログイン用のユーザIDおよびパスワードを送ります。ユーザIDとパスワードは、Databridge[ ]フォームのDatabridgeログインセクションでパートナーレコードに作成されるユーザIDおよびパスワードと一致する必要があります。
「Databridgeパートナーの構成」をご覧ください。
- ユーザの証明を使用する場合、次のフォーマットでHTTP認証ヘッダを設定します。
addRequestHeader(HTTPConstants.HEADER_AUTHORIZATION, "Basic " + based64Encode(userid + ":" + password);
- 名前="$xmldata"と値=Databridge 文書 XMLを合わせて名前を付けた値としてHTTPメッセージにDatabridge文書を設定します。
- HTTPメッセージを次のアドレスに送信します。
http://<databridge server address>/axis/servlet/DatabridgeReceiverServlet?TenantID=<tenant>
Databridgeサーバでメッセージを正常に受け取るとHTTP OKステータス(200)に反応し、メッセージに割り当てられたメッセージIDを含むテキストに反応します。
注このメッセージは、そのメッセージがDatabridgeサーバで受信されたということだけを示しています。それはメッセージ処理ステータスを示していません。
何らかの理由でDatabridgeサーバがメッセージを正常に受信しない場合、HTTP 500のようなHTTPのステータス失敗コードに反応します。可能性のある失敗の理由には不適切に形成されたDatabridge XML、無効なパートナー、またはログイン情報などが含まれるかもしれません。HTTP応答テキストでは、失敗になった問題のデバッグに役立つより具体的なエラー情報を送ります。