投資計画の作成
保全マネージャはこの画面を使用してConstraint Optimizer投資計画セッションのデータを設定できます。
必要なデータを設定して、スケジュールセッションに含める設備および設備計画要求を選択します。その後、このデータが制約オプティマイザに渡されます。このデータはスケジューラによって使用され、設備や設備計画要求に投資オプションを適用する時期が決まります。完了したら、制約オプティマイザは提示された投資計画をEAMに返します。
- [操作] > [投資計画]を選択します。
- 次の情報を指定します。
- 組織
- 投資計画に関連付ける組織を指定します。
- 投資計画
- 投資計画の名前を指定します。
- 説明
- 投資計画の説明を指定します。
- クラス
- オプションで、投資計画に関連付けるクラスを指定します。
- ステータス
- 投資計画のステータスを指定します。
- 開始日
- 投資計画の開始日を指定します。
- 計画期間
- 投資計画の計画期間数を指定します。
- 年間インフレ%
- オプションで、投資計画の各年におけるインフレパーセントを指定します。
- [早期投資の許可]チェックボックスは、スケジューラが期日前に投資のスケジュールを許可する場合に選択します。[資金タイプ]が[年次増加]または[年次パーセント増加]の場合、このオプションを選択します。
- 部分投資を翌年にロールオーバーできるようにする場合は、[予算ロールオーバーを許可]チェックボックスを選択します。[資金タイプ]が[年次増加]または[年次パーセント増加]の場合、このオプションを選択します。
- 投資計画が使用されていない場合は、[使用中止]チェックボックスを選択します。
-
次の情報を指定します。
- 資金タイプ
- 投資計画の資金タイプを指定します。たとえば、[予算無制限]、[年次増加%]、または[年次増加]などです。
- 開始予算
- [資金タイプ]が[年次増加]または[年次増加%]の場合は、投資計画の開始予算を指定します。
- 年次増加%
- [資金タイプ]が[年次増加%]の場合、投資計画の年次増加パーセントを指定します。
- 年次増加
- [資金タイプ]が[年次増加]の場合、投資計画の年次増加額を指定します。
-
オプションで、次の情報を指定します。
- 設備重要度を含む
- 投資計画に応じて設備または設備計画要求の優先順位を決定する際に、設備重要度を含める場合はこのチェックボックスを選択します。
- 設備リスクを含む
- 投資計画に応じて設備または設備計画要求を決定する際に、設備リスクを含める場合はこのチェックボックスを選択します。
- CPR優先順位基準
- 投資計画に対する設備または設備計画要求の優先順位基準を選択します。たとえば[優先順位]、[投資収益率]、[内部収益率、]、または[正味現在価値]を指定します。
- オプションで、[新しい改訂作成]をクリックして、投資計画の新しい改訂を作成します。新改訂は以前の改訂版から作成できます。オプションで、[改訂理由]を指定します。
- [保存]をクリックします。
- オプションで、計画が依頼済、実行中、または完了だったとしても、[リセット]をクリックすると計画処理がリセットされます。
-
[計画を開始]をクリックして、投資計画の開始を依頼します。
注
投資計画の[設備計画要求]と [設備]のタブで[計画優先順位]を指定する必要があります。