ユーザ定義画面のフィールドを定義
ユーザ定義画面のフィールドを作成、変更、または削除します。
- [管理] > [画面構成] > [ユーザ定義画面]を選択します。
- フィールドを定義するユーザ定義画面を選択し、[フィールド]タブをクリックします。
- [フィールドを追加]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- フィールド名
- フィールドの名前を入力します。フィールドの名前は固有であり、データベース予約ワードであったり、特殊文字を含むことはできません。
- 説明
- フィールドの説明を指定します。
- フィールドラベル
- フィールドのボイラーテキストを指定しますデフォルトの[フィールドラベル]は[フィールド]と同じです。
- 順序
- シーケンスの数値を指定します。フィールドは順序番号の降順に表示されています。
- フィールドタイプ
- フィールドタイプを指定します。デフォルト[フィールドタイプ]は[英字]です。デフォルト[フィールドタイプ]を以下のオプションの1つとして指定します。
- 英字
- 数値
- 日付
- 日時
- 時間
- 自由形式テキスト
- チェックボックス
- フィールドの長さ
- フィールドタイプが[英字]の場合は最大文字長を指定します。
- 合計桁数
- [フィールドタイプ]が[数値]の場合は小数位を含む使用可能な合計桁数を指定します。
- 小数点以下桁
- [フィールドタイプ]が[数値]の場合は小数点の後に使用可能な合計桁数を指定します。
- 算定データ
- [フィールドタイプ]が[算定済値]である場合の算定済データステートメントを指定します。
- ソースフィールド
- 値が他のデータベーステーブルから取得される場合にソースフィールドを指定します。
- 検索コード
- LOVから選択可能な値のリストを定義するための検索コードを指定します。検索コードがフィールドに指定されると、フィールドはLOVとして動作します。
- 親画面キーフィールド
- フィールドを定義しようとしている先のユーザ定義画面が親画面のタブである場合に、親画面の主要フィールドを指定します。
- オプションで、そのフィールドに同じ値を持つ他のレコードが存在できないことを示すには、[主要キー]チェックボックスを選択します。[自由形式テキスト]、[チェックボックス]、[日付]、[日時]、および[時間]のフィールドタイプは主要キーフィールドとして選択できません。
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オプションで、[NULL許容]チェックボックスを選択すると、ユーザはフィールドを空欄のままにできます。
注
[NULL許容]はフィールドが主要キーとして選択されている場合は編集できないよう保護されるチェックボックスです。
- オプションで、フィールドタイプが[英字]の場合にフィールド値に大文字を使用するには、[大文字]チェックボックスを選択します。
- オプションで、定義済みフィールドが[算定済値]フィールドに入力された値を使用してフィールド値を計算する場合に、[算定値]チェックボックスを選択します。
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オプションで、このフィールドの値がデータベーステーブルまたは[取得された値検索]を使用する他の画面から挿入されることを表示するには、[取得された値]チェックボックスを選択します。選択すると、[ソースフィールド]と[取得された値検索]も同じように必要となります。
注
[取得された値検索]はレコード1つと列1つのみを戻す必要があります。
- オプションで、フィールドがユーザ定義画面検索に表示されないように[使用中止]チェックボックスを選択します。
- [送信]をクリックします。