アラートの作成

特定の設備に対するメールアラートと作業オーダアラートを作成します。

  1. [管理] > [設定] > [アラート管理]を選択します。
  2. [新しいレコード]をクリックします。
  3. アラートの説明を指定します。
    使用中
    このアラートを使用中に設定する場合に選択します。
  4. このアラート定義詳細情報を指定します。
    グリッド名
    [グリッドデザイナ]フォームの[アラート]フォームに定義されたグリッド名を指定します。
    Dataspy
    グリッドのDataspyを選択します。
    例外エンティティ
    例外エンティティを指定します。
    グリッドキーフィールド1
    グリッドでキーフィールドとして使用するグリッド列のマップを指定します。たとえば設備を分析する場合は、グリッドの設備列にマップします。
    グリッドキーフィールド2
    グリッドでキーフィールドとして使用するグリッド列のマップを指定します。たとえば設備を分析する場合は、グリッドの設備列にマップします。

    [履歴]ページのグリッドキーフィールドに値が入力されて、[作業オーダアラート]、[例外]、[メールアラート]ページ上でアラートに対して遅延期間が入力されたときにデータを確認する場合に使用されます。

  5. この最小/最大定義情報を指定します。
    最小/最大を使用
    アラートの最小と最大の範囲を使用する場合に選択します。
    最小/最大値フィールド
    該当するグリッド列へのマッピングを指定します。アラートの処理時に、グリッド内の各行のフィールドの結果が分析されて、それがフォーム上の最小/最大の選択値と比較されます。
    最小値
    アラートの最小値を指定します。[最小/最大値フィールド]の結果が最小値以下である場合は、アラートが表示されます。
    最大値
    アラートの最大値を指定します。[最小/最大値フィールド]の結果が最大値以上である場合は、アラートが表示されます。
    最小/最大値内のトリガ
    結果の値が[最小値]と[最大値]の間にある場合にアラートをトリガする場合に選択します。

    最小/最大値内のトリガは、結果の値が[最小値]以上であり、[最大値]以下である場合にアラートを生成します。

    ユーザ定義フィールドを指定します。

  6. [スケジュール]情報を指定します。
    頻度
    分析の頻度を数値で入力します。たとえば10などの頻度単位を指定し、[日数]を選択して10日ごとに分析が実行されるように設定します。

    10日毎に分析が実行されても、分析結果が設定基準に一致しない限りアラートは生成されません。

    次の評価日
    アラートを次回評価する日付を指定します。
  7. この使用中のアラートタイプ情報を指定します
    作業オーダ
    特定のパラメータに基づく作業オーダアラートを作成する場合に選択します。
    メール
    特定のパラメータに基づくメールアラートを作成する場合に選択します。
    ION Pulse

    特定のパラメータに基づくION Pulseアラートを作成する場合に選択します。

    WOを生成
    特定のパラメータに基づく作業オーダアラートを生成する場合に選択します。
  8. [レコードを保存]をクリックします。

    グリッド検索の結果をプレビューするには、[グリッドのプレビュー]をクリックします。

    アラート管理を有効化するには、[ジョブ設定]フォームのALRTドライバを有効化します。