アラートの作成
特定の設備に対するメールアラートと作業オーダアラートを作成します。
- [管理] > [設定] > [アラート管理]を選択します。
- [新しいレコード]をクリックします。
-
アラートの説明を指定します。
- 使用中
- このアラートを使用中に設定する場合に選択します。
-
このアラート定義詳細情報を指定します。
- グリッド名
- [グリッドデザイナ]フォームの[アラート]フォームに定義されたグリッド名を指定します。
- Dataspy
- グリッドのDataspyを選択します。
- 例外エンティティ
- 例外エンティティを指定します。
- グリッドキーフィールド1
- グリッドでキーフィールドとして使用するグリッド列のマップを指定します。たとえば設備を分析する場合は、グリッドの設備列にマップします。
- グリッドキーフィールド2
- グリッドでキーフィールドとして使用するグリッド列のマップを指定します。たとえば設備を分析する場合は、グリッドの設備列にマップします。注
[履歴]ページのグリッドキーフィールドに値が入力されて、[作業オーダアラート]、[例外]、[メールアラート]ページ上でアラートに対して遅延期間が入力されたときにデータを確認する場合に使用されます。
-
この最小/最大定義情報を指定します。
- 最小/最大を使用
- アラートの最小と最大の範囲を使用する場合に選択します。
- 最小/最大値フィールド
- 該当するグリッド列へのマッピングを指定します。アラートの処理時に、グリッド内の各行のフィールドの結果が分析されて、それがフォーム上の最小/最大の選択値と比較されます。
- 最小値
- アラートの最小値を指定します。[最小/最大値フィールド]の結果が最小値以下である場合は、アラートが表示されます。
- 最大値
- アラートの最大値を指定します。[最小/最大値フィールド]の結果が最大値以上である場合は、アラートが表示されます。
- 最小/最大値内のトリガ
- 結果の値が[最小値]と[最大値]の間にある場合にアラートをトリガする場合に選択します。 注
最小/最大値内のトリガは、結果の値が[最小値]以上であり、[最大値]以下である場合にアラートを生成します。
ユーザ定義フィールドを指定します。
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[スケジュール]情報を指定します。
- 頻度
- 分析の頻度を数値で入力します。たとえば10などの頻度単位を指定し、[日数]を選択して10日ごとに分析が実行されるように設定します。 注
10日毎に分析が実行されても、分析結果が設定基準に一致しない限りアラートは生成されません。
- 次の評価日
- アラートを次回評価する日付を指定します。
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この使用中のアラートタイプ情報を指定します
- 作業オーダ
- 特定のパラメータに基づく作業オーダアラートを作成する場合に選択します。
- メール
- 特定のパラメータに基づくメールアラートを作成する場合に選択します。
- ION Pulse
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特定のパラメータに基づくION Pulseアラートを作成する場合に選択します。
- WOを生成
- 特定のパラメータに基づく作業オーダアラートを生成する場合に選択します。
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[レコードを保存]をクリックします。
注
グリッド検索の結果をプレビューするには、[グリッドのプレビュー]をクリックします。
アラート管理を有効化するには、[ジョブ設定]フォームのALRTドライバを有効化します。