アラートのSQL前ステートメントの定義
アラートの定義されたグリッドを実行する前にシステムにより実行されるSQLステートメントを定義します。レコードの消去など、グリッドにより使用されるデータや構造を準備するには、SQL前ステートメントを使用します。
- [管理] > [設定] > [アラート管理]を選択します。
- SQL前ステートメントを定義するアラートを選択して、[SQL前]タブをクリックします。
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次の情報を指定します。
- SQLステートメント
- グリッド照会の結果が出る前に実行するSQLステートメントを入力します。[不具合で中断]の値は自動的に挿入されます。
注[不具合で中断]をクリアすると、SQLステートメントが失敗した場合でもグリッド照会が継続されます。
- コメント
- SQLステートメントに関するコメントを指定します。
- グリッドプレビュー時に実行
- [グリッドのプレビュー]が選択されたときにSQLステートメントを実行する場合に選択します。
- 使用中
- SQLステートメントレコードを使用中に設定する場合は選択します。
注
アラートジョブの実行中、または[アラート]フォームの[詳細情報]ページで[グリッドのプレビュー]が選択されているときにSQL前ステートメントを実行するには、[使用中]を選択する必要があります。
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[レコードを保存]をクリックします。
注
[SQLをテスト]をクリックして、SQLステートメントが有効であるかどうかを確認します。