ユーザグループのメニューを設定

[ユーザグループ]ページの[メニュー]タブでメニューを設定します。ユーザグループのメニュー構造を作成することは、データベースのセキュリティとデータの完全性を確保する上で重要なことです。メニュー構造は4つのレベルを持つツリー構造で表示されます。メインメニューレベルが1つ、サブメニューレベルが2つ、画面レベルが1つです。メインメニューレベルには、最大で7つの項目を含めることができます。サブメニューレベルには最大で30の項目が含まれ、各項目はフォルダと画面の組合せになります。画面レベルにも最大30の項目が含まれますが、項目は画面のみです。

  1. [管理] > [セキュリティ] > [ユーザグループ]を選択します。
  2. メニューを設定するユーザグループを選択し、[メニュー]タブをクリックします。
  3. ツリー構造を確認し、表示するメニューおよびサブメニューの横にあるプラス記号(+)をクリックします。メニューおよびサブメニューが展開され、メインメニューとサブメニュー以下にある、さまざまなレベルのフォルダと画面が表示されます。

    メニューを縮小するには、マイナス記号(-)をクリックします。

  4. [利用可能画面]で、メニュー構造に追加する画面を選択します。
  5. 画面名を、ツリー構造の目的のメニュー構造にドラッグアンドドロップします。メニュー構造に適用される画面の数が確認されます。既存の画面数が30未満の場合は、ツリー構造に画面が追加され、必要に応じて画面のレベルを示すように展開されます。必要に応じて、画面許可テーブルとタブ許可テーブルにも画面が挿入されます。

    画面をサブメニューフォルダにドロップすると、画面はサブメニューフォルダの最後の子として追加されます。画面を別の画面にドロップすると、画面は既存の画面のすぐ下に追加されます。

    ツリー構造内で、メインメニューフォルダ、サブメニューフォルダ、および画面をドラッグアンドドロップすることもできます。上位レベルの項目を下位レベルに配置することはできません。つまり、メインメニューフォルダを画面レベルに移動することはできません。

    メニュー項目を削除すると、画面許可テーブルとタブ許可テーブルからも必要に応じて画面が削除されます。