ユーザグループのスキャナメニューの設定

メニュー構造にプロンプトを関連付けるには、[ユーザグループ]フォームの[スキャナメニュー]ページでスキャナメニューを設定します。メニュー構造は3つのレベルを持つツリー構造で表示されます。メインメニューレベル、サブメニューレベル、DCプロンプトレベルです。

メニュー構造のフォルダを作成するには、まず各フォルダの画面を作成する必要があります。

画面の作成と変更」をご覧ください。

  1. [管理] > [セキュリティ] > [ユーザグループ]を選択します。
  2. スキャナメニューを設定するユーザグループを選択し、[スキャナメニュー]タブをクリックします。
  3. ツリー構造を確認し、表示するメニューおよびサブメニューの横にあるプラス記号(+)をクリックします。メニューおよびサブメニューが展開され、メインメニューとサブメニュー以下にある、さまざまなレベルのDCプロンプトおよびWebサービスプロンプトが表示されます。

    メニューを縮小するには、マイナス記号(-)をクリックします。

  4. 必要に応じて[Dataspy]または[フィルタ]を指定します。
  5. [利用可能なプロンプト]の下側で、メニュー構造に追加する画面を選択します。
  6. プロンプトを、ツリー構造の目的のメニュー構造にドラッグアンドドロップします。[画面許可]テーブルにもプロンプトが挿入されます。

    プロンプトをサブメニューフォルダにドロップすると、プロンプトはサブメニューフォルダの最後の子として追加されます。プロンプトを別のプロンプトにドロップすると、プロンプトは既存のプロンプトの下に直接追加されます。

    ツリー構造内で、メインメニューフォルダ、サブメニューフォルダ、DCプロンプト、およびWebサービスプロンプトをドラッグアンドドロップすることもできます。上位レベルの項目を下位レベルに配置することはできません。つまり、メインメニューフォルダをDCプロンプトまたはWebサービスプロンプトレベルに移動することはできません。

    メニュー項目を削除するには、[削除するメニュー項目]を選択し、次にメニュー項目削除をクリックします。レコードが削除され、ツリー構造が更新されます。必要に応じて[画面許可]テーブルからプロンプトが削除されます。