LDAP役割の作成
LDAP(Lightweight Directory Access Protocols)は、プラットフォーム間で階層データ定義を保存できます。LDAPは、アプリケーション間のユーザ証明を保存するためによく使用されます。ユーザの自動作成に対してLDAP役割を作成します。
注
LDAP認証が有効な場合は、コールセンターモジュールのログインがInfor EAMによって認証され、LDAPの設定は無視されます。
- [管理] > [セキュリティ] > [役割設定] を選択します。
- [新しいレコード]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- 役割
- 役割を識別する固有のコードを指定します。右のフィールドには、役割の説明を入力します。
- ユーザグループ
- 役割のユーザを割り当てるユーザグループを指定します。 注
[ユーザグループ]でRequestorユーザグループを指定した場合は、Infor EAM Requestorが自動的に選択され、Infor EAMは自動的にクリアされます。
- デフォルト組織
- 役割のデフォルト組織を指定します。
- 言語
- 役割のデフォルト言語を選択します。
- 成功メッセージタイムアウト
- 成功メッセージがタイムアウトする時間を指定します。
- 最初の画面
- 役割のユーザがアプリケーションにログインした時に開かれるデフォルト画面を識別するコードを指定します。
- 必要に応じて、役割のユーザがInfor EAM Mobile Full VGAの管理者である場合、[Infor EAM Mobile管理者]チェックボックスを選択し ます。
- 役割のユーザが機材またはサービスを購入できる場合、必要に応じて、[購買担当者]チェックボックスを選択します。
- 役割のユーザが作業依頼を選別できる場合、必要に応じて、[選別者]を選択します。
-
必要に応じて、[Infor EAM製品]セクションで、役割のユーザがアクセスできるアプリケーションを選択します。
注
役割のユーザがRequestorユーザである場合、[ユーザグループ]にRequestorユーザグループを指定して、RequestorユーザとRequestorユーザグループを関連付けます。
Requestorユーザが行うことができるのは、作業や購買の依頼/要求の提出だけです。
同じユーザに対してInfor EAMとInfor EAM Requestorを選択することはできませんが、Infor EAMまたはInfor EAM Requestorのいずれかを選択する必要があります。 - 必要に応じて、[Advanced Reportingオプション]セクションで、レポート処理におけるユーザの役割を選択します。
- 必要に応じて、[役割限度]セクションで、購買要求、請求書、非購買オーダ請求書、購買オーダ、およびピックチケットを入力または承認できる役割の最大ユーザ数を指定します。
- [レコードを保存]をクリックします。