インボックスのパーソナル処理
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]のインボックスには、システムデータベースの変更の通知(インボックスエントリ)が表示されます。インボックスエントリの例として、請求が提出されていない関連保証書のある作業オーダの数があります。ユーザはインボックスエントリをダブルクリックして開き、インボックスエントリに関連付けられた作業や活動に必要な画面を呼び出すことができます。たとえば、インボックスエントリから[作業オーダ]フォームを直接起動して、承認を必要としている作業オーダを承認できます。インボックスエントリに対して入力されたDataspyが自動的に検索され、インボックスエントリに関連付けられたレコードが呼び出し元の画面に渡されます。
インボックスエントリは、特定のユーザグループ、特定のユーザに割り当てたり、すべてのユーザに表示される一般エントリとして定義することができます。インボックスをパーソナル処理したら、ユーザにシステム特権を設定して、エントリを追加または削除したり、エントリの表示順序を修正することでインボックスを修正します。