KPIの設定
[スタートセンター]の主要業績評価指標(KPI)を設定します。たとえば、KPIを定義して、1か月の生産ラインの保全費用を測定します。
KPIのSQL selectステートメントを選択して、KPIの現在値を計算します。KPIのハイパーリンクを有効にする画面を選択し、次にDataspyを入力して、呼び出された画面に対するKPIと関連付けられたレコードを自動的に検索できるようにします。すべてのユーザがKPIにアクセスできるようにするかどうかも指定できます。
- [管理] > [スタートセンター設定] > [KPI設定]を選択します。
- [新しいレコード]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- KPIコード
- KPIを識別する一意のコードを指定し、右のフィールドにKPIの説明を入力します。説明は、[スタートセンター]のKPIに表示されます。
- 使用中止
- KPI検索で表示しない場合に選択します。
-
以下のKPI詳細情報を指定します。
- 頻度
- KPIを再計算する頻度を、日単位で指定します。
- SQLステートメント
- KPIの現在値を計算するSQLステートメントを指定します。[SQLステートメントテキスト]は自動的に入力されます。 注
[SQLステートメント]は、KPISCORインストールパラメータで定義された性能スコアの制限を超過できません。
- タイプ
- [スタートセンター]のデータを示すKPI表示タイプを選択します。たとえば、[ドーナッツ]を選択すると、主要性能評価指標をゲージグラフで表示します。
-
次のKPIオプションの情報を指定します。
- 測定単位
- KPIの測定単位を指定します。
- 履歴維持
- KPIの履歴のレコードを選択します。
- 一般
- KPIエントリをすべてのユーザグループからアクセスできるようにする場合に選択します。
注
ユーザグループが関連付けられたKPIは[一般]に設定できません。
- 親
- KPIが親KPIであることを示す場合に選択します。
- ドーナツ半径%
- KPIタイプに[ドーナッツ]を選択した場合は、ドーナッツを示す半径の値を割合で入力します。
- ゲージ最小
- KPIタイプに[ドーナッツ]を選択した場合は、最小ゲージ値を入力します。
- ゲージ最大
- KPIタイプに[ドーナッツ]を選択した場合は、最大ゲージ値を入力します。
-
次のKPIリンクの情報を指定します。
- 画面
- ハイパーリンクでKPIの画面を呼び出すシステム画面を指定します。 注
[画面]を更新すると、[Dataspy]がクリアされます。
- Forms画面
- ハイパーリンクでKPIの画面を呼び出すInfor EAMFormsの画面を指定します。
- Dataspy
- 呼び出されたシステム画面でレコードの検索に使用するDataspyを選択します。
- フィルタ
- KPIに関連付けるwhere節を指定します。
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次のKPIの表示オプションの情報を指定します。
- KPIの表示オプション
- [標準化値(加重平均)]、[実際値(加重平均)]、[実際値(合計)]のどれかを選択します。 注
[KPIの表示オプション]を有効にするためには、[親]を選択する必要があります。
- [レコードを保存]をクリックします。