Webサービスプロンプトの定義

Webサービスプロンプトエンジンを使用して、ユーザ定義の画面上にレンダリングされるWebサービスおよびフィールドを表すWebサービスプロンプトを定義します。システム管理者は、Webサービスを使用して、EAM内で使用するユーザ定義画面を作成できます。Webサービスプロンプトには、これらの画面の定義が含まれます。

Webサービスプロンプトを使用できるフォームには次の規則が適用されます。

  • EAMシステムが提供するすべての[リストビュー]と[詳細情報]ページの機能が表示される
  • BSCOMM (コメント)が表示される
  • ユーザが作成した画面は使用できない

Webサービスが指定されていない場合は、上記の条件を満たす画面すべてが表示されます。指定されている場合は、Webサービスに関連付けられた画面のみが表示されます。

  1. [管理] > [Webサービスプロンプトエンジン] > [Webサービスプロンプト]を選択します。
  2. [新しいレコード]をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    Webサービスプロンプト
    Webサービスプロンプトの固有のコードを指定し、右のフィールドにプロンプトの説明を入力します。
    使用中止
    Webサービスプロンプトを使用中止にする場合に選択します。
  4. [レコードを保存]をクリックします。

    コードと説明がWebサービスプロンプトに対応している画面レコードが自動的に作成されます。これで、ユーザ定義の画面を1つ以上のユーザグループのメニューに配置できます。これらの新しい[画面]は画面フォームでは表示されません。