ArcGIS Desktop (ArcMap)のEAM GIS拡張機能のインストールとアップグレード
Infor EAM GIS拡張機能をインストールまたはアップグレードします。
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お持ちのArcGISのバージョンに対応するフォルダを選択して、適切なGISバージョンファイルを実行します。
注
GISツールバーの実行ファイルの名前規則は次の通りです。GIS<ArcMapバージョン><EAMバージョン>WN<リリース年><リリース月>
例:
2019年11月にリリースされたWindows環境でEAM11.5を使ったArcMap 10.7.1のGISツールバーには次のファイル名が付けられます。GIS1071115WN201911.exe
- [次へ]をクリックします。
- [使用許諾契約の条項に同意します]を選択して使用許諾契約書に同意し、[次へ]をクリックします。
- 必要なアプリケーションがインストールされているかどうかを確認し、[次へ]をクリックします。
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初めてInfor EAM GIS拡張機能をインストール、または以前のバージョンからInfor EAM GIS拡張機能にアップグレードするには、[新しいInfor EAM GIS拡張機能をインストール]を選択します。それから[次へ]をクリックします。
注
このバージョンのInfor EAMGIS拡張機能をすでにインストールまたはアップグレードしていても個別に拡張機能を追加または削除する場合は、[Infor EAM GIS拡張機能の追加と削除]を選択します。
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インストールする拡張機能を選択します。以下の情報をご覧ください。
注
[構成]および[ヘルプ]は選択する必要があります。
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- 設備を作成
- Esri内に設備を作成する場合にInfor EAMを選択してインストールします。
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- 作業オーダを作成
- [作業オーダを作成]ポップアップをインストールする場合に選択します。
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- イベント
- Infor EAM[イベント]ポップアップをインストールする場合に選択します。
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- マップ機能属性
- [マップ機能属性]ポップアップをインストールする場合に選択します。
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- レコードを同期
- [レコードを同期]ポップアップをインストールする場合に選択します。
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- 属性を同期
- [属性を同期]ポップアップをインストールする場合に選択します。
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- データフィルタ
- [データフィルタ]ポップアップをインストールする場合に選択します。
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- [次へ]をクリックします。
- Infor EAMGIS拡張機能をインストールするディレクトリを指定し、[次へ]をクリックします。
- 設定情報を確認し、[次へ]をクリックします。
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[完了]をクリックします。
注
もしArcMapにデフォルトでInfor EAMのGIS拡張機能が表示されない場合は、[ツール] > [カスタマイズ] > [ツールバー]をメニューバーから選択し、[Infor EAM GIS拡張機能]を選択します。