EsriでのEAMユーザ情報の定義
GISにInfor EAMユーザ情報を定義して、GIS内でInfor EAM設備レコードを作成できるようにします。
Infor EAMユーザ情報は、GISクライアントマシンごとに定義する必要があります。
- 既存のマップを開きます。
-
[ArcEditor]をクリックします。
オプション 説明 ArcGISデスクトップを使用したアクセス [Infor EAM構成]オプションをクリックします。 ArcGIS Proを使用したアクセス [構成]オプションをクリックします。 -
次の情報を指定します。
- ユーザ
- 有効なInfor EAMユーザ名を指定します。 注
マルチテナント環境で作業している場合は、たとえば[username@tenantID]と入力します。ユーザ名が[SMITHB]でテナントIDが[dsmp1]の場合は、[SMITHB@dsmp1]と入力します。
- パスワード
- ユーザのInfor EAMパスワードを指定します。
- パスワード確認
- ユーザのInfor EAMパスワードを再入力します。
- 組織
- ユーザがInfor EAMにログインする際の組織を指定します。
- スタイル
- ESRIツールのInfor EAMポップアップウィンドウに適用するスタイルシートを選択します。選択したスタイルシートはすぐにポップアップウィンドウに適用されます。 注
デフォルト、ブルー、グレーのデフォルト、ブルー、グレーカスタムスタイルシートを作成するには、C:\inforEAM\GIS\TOOLBAR\STYLESにある
DEFAULT.XSS
を開き、必要に応じてファイルに変更を加えます。変更を元のDEFAULT.XSS
ファイルに保存しないでください。スタイルシートは、同じ場所に新しい名前を付けて保存してください。新しく作成したスタイルシートは、[スタイル]のドロップダウンリストにオプションとして表示されます。
- Infor EAM URL
- ESRIサーバが接続するInfor EAMサーバのURLアドレスを指定します(例:[http://<yourserver.yourcompany>/axis/...services/EWSConnector])。
- テナント
- マルチテナント環境で作業している場合は、テナントIDを指定します。
- [送信]をクリックします。レコードはC:\inforEAM\GIS\CONF\EWSUSER.XMLにあるユーザのマシンに保存されます。