作業設定の定義

作業設定オプションを定義して、モジュールを独自の仕様にフォーマットします。

作業設定を定義するには:

  1. [管理] > [作業設定]を選択します。
  2. 次の情報を指定します。
    記録日数(COMDAYS)
    処理済みの作業オーダに対して時間を記録できる日数を入力します。最小値の1に設定することをお勧めします。この値を変更しても、既存のデータには影響しません。
    発行日数(ISSDAYS)
    作業オーダの終了後に発行が可能な日数を入力します。有効な値は、負の数以外のすべての数です。この値を変更しても、既存のデータには影響しません。
    返品日数(RTNDAYS)
    作業オーダの終了後、倉庫に部品を返品できる日数を入力します。有効な値は、負の数以外のすべての数です。この値を変更しても、既存のデータには影響しません。
    ツール日数(TOOLDAYS)
    作業オーダの完了後に、ツールの使用コストを更新する日数を入力します。
    非作業オーダ日数(NPRDAYS)
    過去の非生産日数を記録できる、作業オーダなしで労働する日数を示します。この値を変更しても、既存のデータには影響しません。
    作業オーダステータスを伝搬(EVTCASCD)
    [はい]または[いいえ]を選択して、親作業オーダのステータスを[処理済]または[取消済]に変更したときに、子作業オーダのステータスも変更するかどうかを指定します。
    作業オーダ日付を適用(BOOKDATE)
    [はい]または[いいえ]を選択して、時間を記録する際に日付制限を設定するかどうかを指定します。[いいえ]に設定すると、制限は無視されます。[はい]に設定すると、制限が適用されます。

    このパラメータをオフに設定すると、記録済時間数データに不整合が発生する可能性があります。

  3. [レコードを保存]をクリックします。