Dataspyレイアウト基準の指定

Dataspyがレコードのリストに適用されたときに表示する列を選択し、フィールドが表示される順番を指定します。

リストビューで、システムが(次の行のセットをダウンロードする前に)取得する行の数を指定します。この設定はテーブルの縦の長さ(テーブルをスクロールすることなく表示される行数)には影響ありません。この設定は、システムが非常に多くのレコードを含むリストのダウンロードと表示の速度に影響があるため、重要です。

たとえば値が100(デフォルト)に設定されている場合、選択済みのDataspyで指定された基準に一致する最初の100個のレコードだけがダウンロードされます。100個のレコードを最後までスクロールすると、Dataspyで指定された基準に一致する次の100個のレコードがダウンロードされ表示されます。値が300に設定されていると、300全部がダウンロードされるまではレコードは表示されません。

Dataspyレイアウト基準を指定するには:

  1. リストビューページでフィルタバーのドロップダウンリストから編集するDataspyを選択し、[編集]をクリックします。
  2. Dataspyエディタの左側の列から[レイアウト]をクリックします。
    [利用可能フィールド]には、レコードのリスト内で利用できるフィールドが非表示のものもすべて挙げられます。[可視フィールド]には、レコードのリストに列として表示される全フィールドが含まれます。

    フィールドの選択や順序については次のテーブルをご覧ください。

    機能 プロシージャ
    フィールドの追加 [利用可能フィールド]でフィールドを選択し、[次にフィールドを追加]をクリックします。
    フィールドの削除 [可視フィールド]でフィールドを選択し、次に[フィールドを削除を]クリックします。
    全フィールドの追加 [全フィールドを追加]をクリックします。
    全フィールドの削除 [全フィールドを削除]をクリックします。
    フィールドの再配列 [可視フィールド]でフィールドを選択し、[上に移動]または[下に移動]をクリックし、フィールドを上下に移動します。
  3. 次の情報を指定します。
    検索で取得するデータ行数
    リストビューで、システムが(次の行のセットをダウンロードする前に)取得する行の数を入力します。
  4. クリックしてフィールドを選んだら、前出のフィールドの選択や並べ替えテーブルをご覧ください。
  5. [保存]をクリックします。