リスクマトリックス設定での詳細定義
リスクマトリックスの結果カテゴリ、確率、リスクレベルを定義します。
リスクマトリックス設定での詳細を定義するには:
- [設備] > [設定] > [リスクマトリックス設定]を選択します。
- [新しいレコード]をクリックします。
- 結果カテゴリ、確率、リスクレベルを定める一意の[コード]を指定し、その説明を右のフィールドに入力します。
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次の情報を指定します。
- RCMプロジェクト
- リスクマトリックスを入力するプロジェクトを指定します。
- タイプ
- リスクマトリックスのタイプを選択します。たとえば、結果カテゴリ、確率、またはリスクレベルがあります。
- 評価/しきい値
- リスクレベルおよび確率の評価/しきい値を指定します。設備または場所に対して決められたリスクレベルは、この値に基づきます。
- 色
- マトリックスのエントリの色を指定します。たとえば、より好ましい確率とリスクに緑を指定し、あまり好ましくない確率とリスクに赤を指定します。リスクレベルに割り当てられた色だけを、リスクマトリックスレポートで使用できます。
- アイコン
- マトリックスのエントリのアイコンを指定します。アイコンは設備と場所の画面の[RCM]タブに表示されます。
- アイコンパス
- オプションで、[アイコン]フィールドのその他を選択すると、独自のアイコンを使用できます。注
アイコンはhttp://、https://、//、\\のどれかで始まる必要があります。アイコンは16*16ピクセルで、希望するGIF、JPEG、PNGのどれかの形式の必要があり、それらファイルタイプの拡張子が必要です。画像が16*16ピクセルを超える場合、EAMは画像の右上隅を表示します。
- 確率%
- 確率を表すパーセントを指定します。この確率が選択されている場合、この値は[RCM]タブでデフォルトです。
- ブラックスワン
- 低確率であってもコストまたは結果がとても高いイベントに対して、このチェックボックスを選択します。
- 確率とリスクレベルを定める[RCMプロジェクト]、[タイプ]、[評価/しきい値]、リスクレベルの表示に使用する[色]、[アイコン]を指定します。
- [レコードを保存]をクリックします。