保証書の作成

保証書類を定義して、保証の仕入先と製造元情報を設定し、一般的な保証情報を指定します。保証の期間と割合を指定し、異なる機材、労務費のどこまでをカバーするかを示します。

以前に保証と関連付けた文書の表示もできます。[文書を表示]をクリックし、文書を開いて見ます。

保証書を設定するには:

  1. [設備] > [保証] > [保証書]を選択します。
  2. [新しいレコード]をクリックします。
  3. [組織]、[保証]と説明、[保証タイプ]を指定します。
  4. 次の情報を指定します。
    管理番号
    製造元または仕入先別の保証のトラッキング用に管理番号を指定します。
  5. [製造元]、[仕入先]、[クラス]、[合意タイプ]、[合意開始日]、[合意終了日]を指定します。
  6. 現場での修理に保証があるときは、[現場修理]チェックボックスを選択します。
  7. 代用設備の提供に保証があるときは、[代用提供済]チェックボックスを選択します。
  8. 次の情報を指定します。
    更新アラートメール
    保証の有効期限切れか合意の終了日が迫ったとき、アラートメッセージを送信するメールアドレスを指定します。
    開始日基準
    設置日、元の受領日、最新の受領日、元のインストール日、最新のインストール日、あるいは合意開始日を指定し、保証のカバーを開始する日を示します。
  9. [デフォルト期間]と[デフォルト更新しきい値]を指定します。
  10. 次の情報を指定します。
    労働%
    この保証がカバーする労働コストのパーセントを指定します。
    賃金労働%
    この保証がカバーする賃金労働コストのパーセントを指定します。
    サービス%
    この保証がカバーするサービスコストのパーセントを指定します。
    在庫品目%
    この保証がカバーする在庫機材コストのパーセントを指定します。
    直接購買%
    この保証がカバーする直接購買機材コストのパーセントを指定します。
    ツール%
    この保証がカバーするツールコストのパーセントを指定します。
  11. [固定労働レート]、[固定労務費]、[固定在庫費]、[保証請求当り最大労務費]、[保証請求当り最大在庫費]を指定します。
  12. 書類の詳細には[ファイル名]、[ファイルタイプ]、[改訂番号]、[改訂日]、[ファイル場所]、[ページ数]を指定します。
  13. 予防保全作業オーダはこの保証の対象としない場合、[予防保全作業オーダを除外]チェックボックスを選択します。
  14. 保証対象となる前に部品リストを必要とする場合、[保証請求に部品リストが必要]チェックボックスを選択します。
  15. この保証には返品承認を必要とする場合は[返品承認が必要]チェックボックスを選択します。
  16. [レコードを保存]をクリックします。