設備階層の定義

設備間の親子関係を定義します。まず親レコードを定義してから子レコードを定義します。第3のレベルを追加する場合、子が親になり、追加する設備はその子になります。

設備階層は、本章で前述の「設備について」に説明のある階層規則に従う必要があります。たとえば場所は設備情報の階層の最上位に位置するため、システムを場所の親にすることはできません。ただし資産はこの規則には当てはまりません。資産は設備情報の最下位にあっても場所の親になることがあります。

設備階層を定義するには:

  1. 次のオプションのどれかを選択します。
    • [設備] > [資産]
    • [設備] > [ポジション]
    • [設備] > [システム]
    • [設備] > [設定] > [場所]
  2. 階層を定義する設備を選択し、[階層]タブをクリックします。
  3. [Dataspy]と[フィルタ]を指定し、階層を定義する設備を検索します。
  4. 次のオプションのどれかを選びます。
    オプション 説明
    設備の親を定義 グリッドから設備レコードを[階層詳細]の[親を追加]ドロップポイントにドラッグアンドドロップします。
    設備の子を定義 グリッドから設備レコードを[階層詳細]の選択済親設備レコードにドラッグアンドドロップします。システムは子設備を青のフラグアイコンで示します。

    設備レコードをグリッドから既存のレコードの横にある青のフラグアイコンにドラッグアンドドロップします。システムはグリッドからレコードを、青いフラグアイコンの横にあるレコードの下に子にとして追加します。

  5. [レコードを保存]をクリックします。