保証書と設備の関連付け
保証書類と特定の設備または他の設備を関連付けます。設備使用量に基づいて、または日付によって保証条件を定義します。
1つ以上の保証範囲のレコードが、トラッキングのために設備に設定されている場合があり、保証の規約が内部および外部で厳守されていることを確認できます。一般的に、設備でトラッキング可能な保証範囲のレコードのタイプは2つあります。カレンダを基準にしたものと使用量を基準にしたものです。保証範囲のレコードは、資産、ポジション、またはシステムと関連付けることができます。
カレンダを基準にした範囲のレコードには、日数による所要期間の値が必要です。指定の設備に関するこのタイプの保証の開始日および期限日は、カレンダの日付で表されます。保証範囲が使用量基準のレコードには、日付とは異った、ある単位による所要期間の値が必要となります。保証の測定単位は設備の論理メータとして定義する必要があります。所定の設備に対するこのタイプの保証の開始日と期限日は、使用量で表されます。
注
インストールパラメータCOVDURUPを使用している場合は、どの保証範囲のレコードでも[所要期間]フィールドの変更が可能です。
インストールパラメータCOVDUPACを使用している場合、設備には一時期に1つしか使用中の保証範囲を適用できません。