Energy Starの設定

Infor EAMの施設とメータでPortfolio Managerの施設とメータをマッピングし、Automated Benchmarking System(ABS)を通してPortfolio Managerに正確なエネルギー消費データを収集し、転送します。予防保全で定義済みの全施設、メータのデータがABSからInfor EAMに送信されます。

そこで各施設、その施設のメータに対し、Infor EAMの[設備ID]または[メータID]を選択します。システムがいくつか、あるいは全ての施設/メータを予防保全のデータと一致させたら、[保留中の承認を確認]をクリックしてABSから予防保全へのWebサービスメッセージを開始します。

Energy Starを設定するには:

  1. [設備] > [追加機能] > [Energy Star] > [Energy Star設定]選択します。
  2. [保留中の承認を取得]をクリックします。
  3. [Energy Star顧客アカウントID]を指定します。

    [Energy Star顧客アカウントID]はPortfolio Managerにログインする際のPortfolio Managerユーザ名と同じです。

  4. [顧客アカウントIDを検索]をクリックして、顧客アカウントIDを検索する[ユーザID]と[パスワード]を指定します。
  5. [送信]をクリックします。

    ポップアップが閉じ、[保留中の承認を取得]メッセージがWebサービスからABSに送信され、またそこからのレスポンスが受信されます。

    [Energy Star設定]ページが表示されます。

    [Energy Star顧客アカウントID]、[Energy StarビルID]、[Energy Starビル名]、[Energy Starビル番地]、[Energy Starビル市区町村]、[Energy Starビル都道府県]、[Energy Starビル郵便番号]、[Energy Starビル築年]、[Energy StarメータID]、[Energy Starメータ名]、[確認済]、[Energy Starエネルギータイプ]が自動挿入されます。

  6. [EAMビルID]と [EAMメータID]を指定します。

    この施設は資産レコードの[施設詳細]セクションで[公共料金レベル]である事を示さす必要があります。

  7. [送信]をクリックします。レコードが照合されます。
  8. [保留中の承認を確認]をクリックします。[顧客検索]ポップアップが開きます。
  9. [Energy Star顧客アカウントID]を指定します。
  10. [送信]をクリックします。