目的の定義
組織内の戦略的なイニシアティブを定義します。戦略的なイニシアチブは、組織がその戦略的な長期的目標を達成するための手助けとなる短期的な目標です。期待される結果と結果を出す時期は具体的に指定します。たとえば施設の消費電力を特定の期日までに具体的な量削減するという戦略的イニシアティブを目的にできます。
- [設備] > [追加機能] > [資産管理ポリシー] > [目的]を選択します。
- [新しいレコード]をクリックします。
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次の情報を指定します。
- 組織
- 目的の所属組織を指定します。
- 目的
- 目的を識別する一意のコードを指定し、その右のフィールドに目的の説明を入力します。
- 戦略
- 目的と関連付ける戦略を指定します。戦略は、複数の目的に関連付けることができます。システムが戦略の説明を挿入します。
- 目的ステートメント
- 組織の目標達成方法を説明した目的ステートメントを指定します。目的ステートメントは4,000字以内で入力します。
- 通貨
- 目的の通貨を指定します。
- 承認者
- 目的の承認担当者名を指定します。
- 承認日
- 目的が承認された指定を指定します。
- 使用中止
- 目的が現在は使用されていない場合に選択します。[使用中止]を選択すると、目的は他のフォームの戦略検索には現れなくなります。
- 目標タイプ
- 目的の目標タイプを選択します。次の目標タイプのタイプを選択します。資産パフォーマンス、エネルギー、および廃棄物です。
- 目標サブタイプ
- 選択した目標タイプにより、目標サブタイプを選択します。
- 信頼性計算
- 信頼性計算を選択します。目標サブタイプが信頼性の場合は信頼性計算が選択できます。
- パラメータ
- パラメータを選択します。信頼性計算のパラメータは、Crow-AMSAA個別イベント、Crow-AMSAA累計イベント、ワイブル個別イベント、ワイブル累計イベントから選択します。
- 変換タイプ
- 変換タイプのオプションから1つを選択します。
オプション 説明 EPA 2007 EPA 2007計画の結果、環境に損害を与える要因の削減に貢献する設計が目的に設定されている場合は選択します。 Defra 2009 Defra 2009計画の結果、環境に損害を与える要因の削減に貢献する設計が目的に設定されている場合は選択します。 - 測定単位
- 目的の測定単位を指定します。
- カテゴリオプション
- カテゴリオプションを選択します。
- ベースライン日付範囲の開始/終了日
- 最終結果と比較して改善が行われたかを確認する開始日と終了日を指定します。
- キックオフ日
- 目的を開始する日付を指定します。
- ゴール日
- 目的を終了する日付を指定します。
- ベースライン金額
- 目的が実施される前のベースライン金額を指定します。
- 変更金額
- 目的を完了した後に期待される金額を指定します。システムは[日数]、[目標金額]、[目標変更%]を算出します。
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ランキング情報を指定します。
- ランキング値をロック
- このチェックボックスを選択し、ランキング詳細セクションの他のランキングフィールドを保護します。
- 設備ランキング
- 目的の設備ランキングを指定します。
- 更新間隔
- 設備ランキングの計算頻度を決定する数値を指定します。たとえば、30日ごとに設備ランキングを計算するように指定できます。
- 更新間隔の測定単位
- 次の設備ランキングが計算されるまでの時間間隔の長さを指定します。たとえば日、週、月別に設備ランキングを計算するように指定できます。
- 次の更新日
- 設備ランキングを計算する日付を指定します。
- 順序を更新
- この設備ランキングを計算する順番を指定します。たとえば、この設備ランキングに1、他の設備ランキングに2を指定すると、この設備ランキングが最初に計算されます。
- [レコードを保存]をクリックします。