資産一覧パラメータの定義 資産監査を行い、資産の物理的な場所をシステム上と実際とで比較します。[パラメータ]タブで資産一覧に対するパラメータを定義し、直接またはハンドヘルドデバイスを使って資産一覧を実行します。 資産一覧パラメータを定義するには: [設備] > [追加機能] > [資産一覧]を選択します。 [パラメータ]タブをクリックします。 [パラメータリスト]を選択し、[資産組織]、[部門]、[資産クラス]、[資産ステータス]、[在庫検証日]、[親倉庫]、[標準WO]を指定します。 [セッションを作成/更新]をクリックすると、[セッションID]が作られます。その右のフィールドにセッションの説明を指定します。 次の情報を指定します。 作業担当者 資産一覧のカウントを割り当てられた人を指定します。 物理的場所の親 資産の物理的な場所の親を指定します。[物理的場所の親組織]が自動挿入されます。 物理的場所タイプ 資産の物理的な場所のタイプを選択します。 オプションで、[資産組織]、[部門]、[資産クラス]、[資産ステータス]、[在庫検証日]を指定します。 注システムは[パラメータ]タブで指定された日付よりも遅い[在庫検証日]のすべての資産レコードを除外します。 [ブラインド在庫]チェックボックスは、[資産一覧の結果]タブをモバイルデバイスと同期させない場合に選択します。 [移動WOを許可]は、iPad ユーザに[移動WO]の作成を許可する場合に選択します。 [物理的場所の更新を許可]は、iPadユーザに構造変更を許可する場合に選択します。 [セッションを作成/更新]をクリックします。[資産一覧の結果]タブには、選択した物理的場所の親と、特定のステータスが指定されていなければステータスを「I」とする子資産が表示されます。 注[セッションを作成/更新]をクリックすると、システム [標準WO]を除く全フィールドを保存し、保護します。