コアトラッキング部品の自動割当処理について
コアトラッキング部品の割当処理は、部品を修理に置く場所ではなく、部品が修理用に取り出される棚場所を示します。修理詳細はシステムの自動割当も、手作業で割り当てることもできます。システムがコアトラッキング部品を自動割当する方法は、[自動割当]設定と棚場所にある修理部品の数量次第で異なります。
たとえば[倉庫]を指定し、[デフォルトコア棚]を設定すると、システムは[修理数量]を[デフォルトコア棚]から割り当てます。 そこから修理部品に[棚]、[ロット]、[資産]が指定され、[割当数量]が更新されます。システムは[部品]フォームの[修理詳細]タブを更新します。 [コア数量]は[在庫数量]に移動されます。[デフォルトコア棚]に修理に十分な部品がない、[デフォルトコア棚]に部品がない、あるいは[部品]フォームの[修理詳細]ページで[デフォルトコア棚]の選択がない場合、システムは他の棚場所から詳細を割り当てます。