部品番号の変更
一時的な部品番号や既存の部品の部品番号またはコードを変更します。
購買要求や購買オーダの処理中に、ある部品が異なる部品番号で部品カタログに複数回登場するのを防ぐために一時部品番号が割り当てられます。システムにより生成される部品番号は「N」という文字で始まります。新しい部品番号をシステム生成の一時部品番号に割り当てるか、一時番号を既存の部品番号に変更します。購買オーダの部品情報は保持され、新しい部品レコードが作成されます。
さらに多くの企業は部品の仕入先のカタログ番号に基づいて、部品コードを部品カタログの部品に割り当てます。仕入先のカタログは頻繁に更新されたり経時的に変化します。つまり、部品カタログ内の既存の部品が仕入先のカタログ番号と関連していない場合があります。そのため更新された仕入先カタログ番号と関連付けるため新しい部品を作成するより、部品の購買履歴や履歴情報を保持するため既存の部品コードを更新する必要があります。
条件トラッキング親部品番号を変更すると、システムは、条件トラッキング子部品の部品番号も自動的に変更します。子部品番号の最後の2文字([サフィックス区切り文字]と[サフィックスコード])は変更されません。
注
インストールパラメータAUTOPNUMを[はい]に設定すると、一時部品番号や既存の部品番号が変更できます。ただし部品番号はシステム内で次に使用可能な部品番号に自動変更されます。
部品番号を変更するには: