手順1:仕入先返品ヘッダの作成
仕入先返品ヘッダを作成するには:
- [機材] > [処理] > [仕入先返品]を選択します。
- [新しいレコード]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- 組織
- 複組織セキュリティを使用する場合、仕入先が属する組織を指定します。
- 仕入先返品
- 右のフィールドに仕入先返品の指定を入力します。仕入先返品番号はレコードを保存後に割り当てられます。
- 購買オーダ
- 返品の購買オーダ番号を指定します。
- 返品元
- 次のオプションから選びます。
オプション 説明 倉庫 倉庫から部品を返品するときに選択します。[倉庫]はデフォルトで選択されています。 注倉庫から部品を返品する場合は、受領された部品明細のすべてが返品に使用可能です。多設備作業オーダと関連付けられた購買オーダ品目に関連する部品なら、[設備]、[設備組織]、[関連作業オーダ]は自動挿入され、変更はできません。
作業オーダ 作業オーダから部品を返品するときに選択します。[作業オーダ]を選ぶと[倉庫]は削除され、[作業オーダ]が表示されます。 注多設備作業オーダから部品を返品すると、作業オーダに直接受領された購買オーダの全部品品目をシステムが返品に挿入します。
- 倉庫
- [返品元]に[倉庫]を選択したら、機材を返品する倉庫は必要に応じて更新します。[倉庫]を更新すると、[購買オーダ]がクリアされます。
- 作業オーダ
- [返品元]に[作業オーダ]を選択したら、機材を返品する作業オーダを指定します。
注
選択した[作業オーダ]が多設備作業オーダの場合は、[設備]、[設備組織]、[関連作業オーダ]が購買オーダ品目から自動挿入されます。作業オーダが多設備作業オーダでない場合は、作業オーダから[設備]および[設備組織]が指定されます。
関連作業オーダは[作業オーダ]検索には表示されません。
作業オーダ設備に返品が分配される方法についても指定することはできません。作業オーダコストの分配方法は、購買オーダ品目の[設備]に指定した値に基づいて決まります。
- クラス
- 返品のクラスを指定します。表示されるクラスはTRANエンティティに属します。
- [レコードを保存]をクリックします。