キットの作成
事前定義したキットテンプレートを使用して、倉庫の部品在庫からキットを作成します。
部品キットを作成するには:
- [機材] > [キット] > [キットを作成]
-
次の情報を指定します。
- 倉庫
- 部品を引き出し、キットを作成する倉庫を指定します。右のフィールドには倉庫の説明が自動挿入されます。
- セッションID
- これが以前に保存したセッションの場合はセッションIDを指定します。
- キット部品
- 作成するキットを識別する部品を指定します。キット部品の説明、キット部品組織、[条件]、要求される部品と倉庫の全棚にある在庫の利用可能数量に基づいた[利用可能最大キット数]が自動挿入されます。
注
この部品は、[部品]フォームでキット部品として指定されている必要があります。
- キットロット説明
- 部品を保管するキットロットの説明を指定します。組織オプションKITLDESCの値に定義があれば、それに基づいて[キットロット説明]が自動挿入されます。
- キット棚
- 新しく作成したキットを保管する棚を指定します。
- キット作成数
- 作成するキットの数を指定します。
注
キットテンプレートに定義した中に[資産でトラッキング]される部品があれば、[キット作成数]の設定は必ず1になります。
- キットロット有効期限日
- キットロットの有効期限日を指定します。
- [部品検索]をクリックします。これが新しいセッションの場合、システムは[セッションID]を作成します。システムは[部品]リストに関連部品を挿入します。
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次の情報を指定します。
- 取り込み
- キットの作成に求められる数量の部品を取り込む場合に選択します。
注
システムは組織オプションKITPPULDの値に基づいて、[取り込み]のデフォルト値を選択か選択解除にします。
- 部品棚
- 部品を格納した棚を指定します。部品はこの棚から取り込みます。
注
F9をクリックし、棚リストの値を呼び出します。
- 部品ロット
- 取り込む部品を格納したロットを指定します。
注
F9をクリックし、ロットリストの値を呼び出します。
- 資産ID
- 部品が[資産としてトラッキング]される場合は資産IDを指定します。
注
F9をクリックし、資産リストの値を呼び出します。
- 発行数量
- キットの作成に発行される部品の数量を指定します。
- [キットを作成]をクリックします。システムは一意のキットロット番号を割り当てます。