ピックチケットの作成

ピックチケットを作成して、作業オーダの活動に必要な部品セットを識別します。ピックチケットによって、作業オーダに割り当てられた作業者が作業オーダ活動に必要な部品リストの作成や印刷ができるようになり、保留作業オーダ活動に必要な機材の入手が容易になります。その後、作業者はチケットを倉庫に委託し、短期間であれば部品の集配を待機させることができます。これにより、機材リストと異なるピックチケットが作成されます。また、複数のピックチケットを作業オーダや設備と関連付けることもできます。

ピックチケットの作成後、ステータス変更承認権限に基づいて、必要に応じてピックチケットステータスを更新できます。[ステータス]の変更承認は[ステータス承認]フォームで設定します。

必要に応じてピックチケットが確認および更新されたら、ピックチケットのステータスを承認済に変更します。ピックチケットが承認されてはじめて、そのピックチケットにリストされた部品を発行できます。