部品の詳細を一括発注に追加

品目は一括発注に追加する前に、まず部品カタログに設定しておきます。

部品詳細を追加できるのは、ステータスが[未完了]の一括発注のみです。

部品詳細を変更できるのは、ステータスが[未完了]の部品明細のみです。

キットトラッキング部品を一括発注に追加することはできません。

一括発注に部品詳細を追加するには:

  1. [購買] > [一括発注]を選択します。
  2. 部品詳細を追加する一括発注を選択し、[部品]タブをクリックします。価格の通貨と[購入単位別数量]が自動挿入されます。

    [明細]は表示して、手作業で新しい明細番号を入力することができます。明細の順序番号は、インストールパラメータINCRLINOで指定した数で増加します。

  3. [部品明細を追加]をクリックします。
  4. 次の情報を指定します。
    部品
    一括発注と関連付ける部品を指定します。部品の説明、[測定単位]、[価格]は自動挿入されます。
    条件
    部品が条件トラッキングの親部品の場合は条件を指定します。選択した部品が条件トラッキングの子部品であれば、[条件]は自動挿入されます。
    明細
    一括発注の明細番号を指定します。
    発注数量(購入単位)
    仕入先が提供する部品の金額と購入単位を指定します。
    価格
    部品1個のコストを指定し、その右のフィールドに部品購入に使用する通貨を指定します。
    購入単位別数量
    換算係数を指定します。

    たとえば仕入先の単位が12個入りの1ケースで、ユーザの測定単位は個々の場合、[発注数量(購入単位)]は1ケースの1ですが、システムは部品12個を発行し、測定します。[発注数量(購入単位)]に2を入力すると、システムは[購入単位別数量]を使用して、測定して発行する部品の数を24に更新します。

    為替レート
    現在の為替レートを指定します。
  5. 次のオプションのどれかを選択します。
    オプション 説明
    品目の最大数量を一括発注 [最大数量]の品目数を指定します。
    総額を一括発注 [最大値]の金額を指定します。

    一括発注ヘッダの[最大値]を超える[最大値]を入力することはできません。

  6. 次の情報を指定します。
    検査が必要
    検査が必要な場合に選択します。
    品目分類
    一括発注に関連付けらた品目分類を指定します。
    仕入先カタログ参照
    部品が仕入先のカタログにあるときは、部品の参照番号を指定します。
  7. [送信]をクリックします。