資格と社員コードとの関連付け
資格と社員コードを関連付け、人事で資格を設定します。社員に資格を関連付けることで、社員が作業を遂行する資格を所持しているかどうかを確認するための基準を設定できます。資格は[資格]フォームで定義します。
「資格の定義」をご覧ください。
資格を定義したら、その資格を社員レコードと関連付けて、資格に関する詳細情報を追加することができます。この詳細情報には、社員が資格に対して必要な研修コースを完了したかどうか、生涯教育単位(CEU)、コースのコスト、社員の証明書/資格の有効期間、社員の資格が現在有効か期限切れかを検証する日付が含まれます。
インストールパラメータWOQUALで作業に対する資格制限を設定している場合、社員が資格に必要な研修コースを完了していなかったり、その社員の証明書/資格が期限切れだったり、または何らかの理由によってその社員を資格停止にしていると、資格が必要な作業に対して、その社員のスケジュールを設定することはできません。
注
資格を研修レコードとして定義し、資格制限に対してトラッキングする必要のない、社員が受けたジョブに関する研修レコードを作成することもできます。
資格を社員コードと関連付けることによって、現在の資格レコード、古い資格レコードや期限切れの資格レコード、その後の資格レコードに対する資格再付与を管理するための資格履歴を作成することも可能です。特定の資格レコードに再度資格を付与する場合は、単に既存のコードの新しい資格日を入力するか、既存の資格と同じコードを持つ新しいレコードを入力します。ただし資格再付与の資格取得日は新たに入力する必要があります。
資格を社員コードと関連付けるには: