仕入先のタスク計画価格の定義
まずタスク計画を定義します。続いて仕入先ごとにタスク計画のコストを定義します。
仕入先のタスク計画価格を定義するには:
- [作業] > [WO計画] > [タスク計画]を選択します。
- 仕入先の価格を定義するタスク計画を選択し、[仕入先]タブをクリックします。
- 仕入先に対して仕入先カタログを定義することにした場合は、タスク計画にある特定のジョブを選択します。[ジョブ計画]が自動挿入されます。
- [仕入先を追加]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- 仕入先
- タスク計画価格を定義する仕入先を指定します。仕入先の説明、[仕入先組織]、通貨が自動挿入されます。
- カタログ参照
- 仕入先のカタログ参照番号を指定します。
- 価格
- タスク計画に対する仕入先のコストと基本通貨を指定します。
- 税金コード
- タスク計画の税金コードを指定します。
- 購入単位
- タスク計画に対する仕入先の測定単位を指定します。
- 購入単位別数量
- 購入単位が在庫単位と異なる場合は、タスク計画の購入単位別数量を指定します。
- リードタイム(日数)
- 仕入先がタスク計画を提供するために必要な平均日数を指定します。
- 有効期限日
- 価格の有効期限が切れる日付を指定します。
- 優先
- 仕入先がタスク計画の優先仕入先の場合に選択します。
注
ある特定のタスク計画に優先と指定できる仕入先は1つだけです。ある仕入先を[優先]に選択した状態で、別の仕入先を追加して[優先]に指定すると、前の仕入先の優先指定がクリアされ、新しい仕入先が[優先]に指定されます。
- [送信]をクリックします。指定した[通貨]を[ローカル通貨]に換算するための換算レートテーブルに定義のある[為替レート]が自動挿入されます。[現地価格]には[価格]を[為替レート]で割り、さらに[購入単位別数量]で割った計算結果が挿入されます。[最終更新日]には現在のシステム日付が入ります。