ジョブ計画の定義
タスクを詳細レベルで定義し、ジョブ計画を作成します。データ入力を最小限に留め、作業を標準化するために、ジョブの労働、部品、ツール、および資格を事前に定義します。ジョブ計画はタスク計画が存在するあらゆる場所で使用することができます。たとえば、ジョブ計画はタスク計画、予防保全スケジュール、標準作業オーダ、作業オーダ、購買要求、または購買オーダに活用することができます。
またジョブ計画を1つ以上関連付けてタスク計画を立案することも可能です。
- [作業] > [WO計画] > [ジョブ計画]を選択します。
- [新しいレコード]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- 組織
- ジョブ計画の組織を指定します。
- ジョブ計画
- ジョブ計画を識別する一意のコードを指定し、その説明を右のフィールドに入力します。
- タイプ
- 定義するジョブ計画のタイプを選択します。
- クラス
- クラスを指定します。
- 設備タイプ
- 設備のタイプを選択します。
- 設備クラス
- 設備のクラスを指定します。
- 機材リスト
- システムがジョブ計画に割り当てる機材リストを指定します。
- 職能
- 職能を指定します。[複数の職能]が自動挿入されます。
- 測定単位
- タスクの測定単位を指定します。
- 予想時間数
- ジョブを完了させるための予想時間数を指定します。
- 必要人数
- ジョブを完了させるために必要な人数を指定します。
- 修理理由
- ジョブ計画に必要な修理の理由を指定します。
- システムレベル
- 修理の必要なシステムを識別するEMRSコードを指定します。
- アセンブリレベル
- 修理の必要なサブシステムを識別するEMRSコードを指定します。使用できる値はシステムレベルのコードに基づいて決まります。
- 構成要素レベル
- 修理の必要な特定の構成要素や部品を識別するEMRSコードを指定します。使用できる値はシステムレベルとアセンブリレベルのコードの組合せに基づいて決まります。システム、アセンブリ、構成要素の説明の組合せに基づいた[EMRS説明]が自動挿入されます。
- 部品場所
- 設備のチェックを実施する場所を指定します。
- 使用中のチェックリスト
- タスクに使用中のチェックリスト項目が含まれている場合に選択します。
- 実行者が必須
- タスクでチェックリストを実行する人のIDが必要な場合に選択します。
- 確認者が必須
- タスクでチェックリストの結果を確認する人のIDが必要な場合に選択します。
- WO説明
- フォローアップにチェックリスト項目の選択があるとき、システムが作成するフォローアップ作業オーダの説明を指定します。
- WOタイプ
- タスクのチェックリストの作業オーダタイプを選択します。
- WOクラス
- タスクのチェックリストの作業オーダクラスを選択します。[WOクラス組織]が自動挿入されます。
- WOステータス
- フォローアップ作業オーダの作業オーダのステータスを選択します。
- WO優先順位
- フォローアップ作業オーダの作業オーダ優先順位を選択します。
- WOステータス
- フォローアップ作業オーダの作業オーダのステータスを選択します。
- 改訂ステータス
- ジョブ計画の改訂ステータスを指定します。
- 承認リスト
- ジョブ計画の承認リストを指定します。
- 改訂理由
- ジョブ計画を改訂する理由の説明を指定します。
- 要求時間数
- ジョブを完了させるための予想時間数を指定します。
- 優先仕入先
- ジョブ計画の優先仕入先を指定します。
- 総価格
- ジョブの測定単位当りコストの合計を指定します。
- 品目分類
- ジョブ計画に関連付ける品目分類を指定します。
- 購買担当者
- ジョブを担当する購買担当者を指定します。
- 任意で、ジョブ計画検索にこのジョブ計画を表示しないようにする場合は、[使用中止]チェックボックスを選択します。
- [送信]をクリックします。