標準作業オーダを子作業オーダに割当

まず標準作業オーダヘッダを定義し、次に子の標準作業オーダを定義します。子作業オーダが定義できるのは、標準作業オーダヘッダで[テンプレート]を選択した場合のみです。標準作業オーダテンプレートを使用して子作業オーダを定義すると、テンプレートに割り当てられた各子に作業オーダが自動作成されます。

また子作業オーダを設定し、他の作業オーダに応じて作業オーダステータスを変更することができます。さらにテンプレートから新しい作業オーダを作成したときは、各作業オーダの開始、終了要求日を計算することもできます。

子作業オーダを標準作業オーダに割り当てるには:

  1. [作業] > [WO計画] > [標準WO]を選択します。
  2. 子を定義する標準作業オーダを選択し、[]タブをクリックします。
  3. [子標準WOを追加]をクリックします。
  4. 次の情報を指定します。
    子標準WO
    標準作業オーダテンプレートに割り当てる子標準作業オーダを指定します。
    順序
    子作業オーダを実行するための順序番号を指定します。
    手順
    子作業オーダを実行するための手順の番号(手順の順番)を指定します。
    トリガシーケンス-ステップ
    選択した子作業オーダにトリガをかける子標準作業オーダの順序と手順の番号の組合せを指定します。
    旧ステータス
    変更する子標準作業オーダの既存のステータスを入力します。
    新ステータス
    トリガイベントの終了時に子標準作業オーダに割り当てる新ステータスを指定します。
  5. [送信]をクリックします。