通常の作業オーダの作成
通常の作業オーダを作成して故障した設備を修理し、設備を調整して安全性や環境基準に適合させ、平日に作業オーダを実施し、設備の問題に関する情報を記録します。作業オーダは大きなプロジェクトの一部であったり、独立したものでも有り得ます。まずは[作業オーダ]ページの[詳細情報]タブでヘッダ情報を入力します。次に必要なら活動を作業オーダに追加し、労働のスケジュールを立て、活動に資格を関連付け、労働と仕入先の時間を記録し、部品を関連付け、メータ計測値を入力し、子作業オーダを作成し、作業許可を追加し、必要に応じてツールを依頼します。類似の作業が行われる作業オーダに設備を追加し、作業オーダの設備にコストを分配します。また作業オーダのステータスを表示したり、作業オーダコストやサービス依頼詳細などの作業オーダ情報を表示することもできます。作業が完了したら、最後に作業オーダを終了します。
注
GIS統合された設備にスケジュールを入れた作業オーダではGISマップを表示し、添付します。GISマップを作業オーダに添付するには、[作業オーダ]ページからGISマップを作業オーダに関連付けます。
また[資産]、[ポジション]、[システム]の各ページから作業オーダが発行されるとき、特定の設備レコードのGISマップをリンクするようシステムを構成することもできます。