社員別労働を記録
社員別に労働を記録し、社員が作業オーダの実行に要した時間数と非作業オーダ時間を記録します。
社員別に労働を記録するには:
- [作業] > [処理] > [社員別に労働を記録]を選択します。
-
時間を記録する社員コードを指定します。
右のフィールドに社員名、ならびに[WO組織]、[入力日]、[設備]、[設備組織]、[関連作業オーダ]、[作業活動予想時間数]、[作業活動残り時間数]、[作業活動通常勤務時間数]、[作業活動時間外勤務時間数]が自動挿入されます。
- [労働を追加]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- WO活動
- 社員が実行した作業オーダを指定し、次に作業オーダの活動を右のフィールドに入力します。選択した作業オーダの説明が自動挿入されます。
注
作業依頼または予防保全に時間を記録することはできません。
- 部門
- 部門作業オーダと関連付ける部門を指定します。
- 職能
- 作業オーダと関連付ける職能を指定します。
- 勤務日
- 作業オーダを実行した日付を指定します。
- 時間タイプ
- 作業オーダに費やされた時間のタイプを指定します。
注
病気や休暇、通勤時間の記録には、[非WO時間]を使用します。
- レート
- 社員が作業オーダを実行するときの支払レートを指定、または変更します。システムに職能レートまたは社員レートの設定があれば、社員の[レート]は自動挿入されます。 注
デフォルトが0かNULLなら、[レート]は変更することができます。
[部門]、[職能]、または[時間タイプ]を変更すると、[レート]の値が編集されます。
- 勤務時間数
- 作業オーダが実行された時間数を指定します。
- 開始時間/終了時間
- 作業オーダの開始時間と終了時間を指定します。終了時間が深夜以降になると、2件の記録済労働レコードが作成されます。注
深夜労働を記録するには、[WOBKMIDN]組織オプションを[はい]に設定する必要があります。詳細はシステム管理者にお問い合わせください。
-
[送信]をクリックします。
注
作業オーダが多設備の子作業オーダの場合、[設備]、[設備組織]、[関連作業オーダ]が自動挿入されます。