作業オーダに部品不具合情報を手動追加
[部品不具合]タブで不具合部品の追加、表示、変更、削除を行います。レコード詳細は通常、故障フラグのある出庫または返品部品として[部品故障]タブに表示されます。また、部品不具合情報を作業オーダに手動で追加できます。
- [作業] > [作業オーダ]を選択します。
- 部品の不具合詳細を追加する作業オーダを選択し、[部品不具合]タブをクリックします。
- [部品不具合を追加]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- 部品
- 不具合を起こした部品を指定します。部品の説明と[部品組織]が自動挿入されます。
- 不具合数量
- 不具合を起こした部品の数量を指定します。
- 資産ID
- 資産トラッキング部品の場合は資産IDを指定します。説明と[資産組織]が自動挿入されます。
- 部品場所
- 部品の場所を指定します。
- 問題コード
- 作業が必要となった問題のコードを指定します。
- 不具合コード
- 部品が不具合を起こした理由を指定します。
- 不具合メモ
- 部品の不具合に関するコメントを入力します。
- 不具合日
- 部品が不具合を起こした日付を指定します。
- 条件
- 部品が条件トラッキングの親部品の場合は条件を指定します。選択した部品が条件トラッキングの子部品であれば、[条件]は自動挿入されます。
- 作業コード
- 部品の不具合を直すために行う作業を指定します。
- 原因コード
- 部品の不具合の根本的な原因など、問題の原因コードを指定します。
- 不具合モード
- 部品の不具合モードを指定します。
注不具合モードの既存の値を変更すると、不具合モードの同じ値が空欄の場合でない限り、これらのフィールドの既存の値も上書きされます。[問題コード]、[不具合コード]、[原因コード]、[作業コード]、[現象]、[意図的原因]、[人的原因]、[技量]、[人的ミス]、[検出方法]です。
[問題コード]、[不具合コード]、[原因コード]、[作業コード]の値は、[部品不具合で有効化]チェックボックスが選択されている場合にのみコピーされます。
- [送信]をクリックします。